2011年04月13日

子供の親権について

私の場合は離婚調停でした。

当然のことながら円満調停もあります。

そもそも調停とはどのようなことなのでしょうか。

調停(ちょうてい)は、紛争当事者双方の間に第三者が介入して紛争の解決を図ること。主に法令によって制度化されているものを指す。(ウィキペディアより)

私が離婚調停を行い、離婚調停が不成立となり、裁判になったことを振り返ってみると、今はこのように思うのです。

本来、自分に自分のことを解決できる力があればこのようなことにはならなかった。

お互いの話し合いで解決したと考えます。

だから、自分と相手の力不足です。

人は感情が支配するのであって、理性は後からついてくる知恵と知識の産物だと考えます。

ですから、お互いの思いが先走り、子供の奪い合いになったのだと思います。

その思いは、子供に対しての愛情です。

但し、子供に対しての愛情だけでしょうか。

相手に対しての怒りや恨みなどの悪意もかなり影響すると思います。

そして、これは瞬間的に湧き上がったものでなくて、生活してきた積み重ねだったのだと今は考えています。


しかしながら、これは今の制度にも問題があるのではないでしょうか。

子供の親権は両親のどちらか一方となる制度に矛盾はないのでしょうか?

今の日本の現状に合った制度なのでしょうか?


そこにひとつの疑念がわき起こります。


今回の地震のときも、子供の安否を速やかに確認することはできませんでした。

養育費は毎月必ず送っていますが、子供に会うことに関しては拒否されているからです。


そもそも、どちらか一方にする必要があるのでしょうか。

子供の安否確認もままならなかったことに、そんな思いが出てきました。





家庭裁判所へ離婚調停 体験記mainへ戻る

posted by 利之 at 21:27 | Comment(5) | TrackBack(0) | 体験談>息子について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

息子からの手紙

息子は小学校1年生になりました。

入学のお祝いと誕生日のプレゼントを贈った時に息子からの手紙が届きました。これは以前ブログに書いたことです。

家庭裁判所での判決により離婚してから養育費についてはきちんと送金しています。(当然のことですが)

年末にクリスマスプレゼントを息子に贈りました。
数日たってから手紙が届きました。

宏太手紙.jpg

こんな手紙です。

うれしかった。
息子の声が聞こえるようです。

プレゼントが息子の手に渡っていることもうれしいことです。

正直な気持ちは息子に会いたいです。
小学1年生の成長した姿を見たいです。

面接交渉権というのは離婚した現在の状態でも請求することはできるそうです。家庭裁判所へ面接交渉の調停手続きをとるという方法です。

面接交渉権はなくなるということはないとことなので、いつでも調停を行えば面接交渉できる可能性はあるとのことです。

裁判離婚だから面接交渉権がなくなることはないそうです。

正直な自分の気持ちは「会いたい」

現在の息子の環境にとってはどうなのだろうかと考えます。
今でも、息子が「お父さん。。。。」と泣き叫んでいた様子が目に浮かびます。心が壊れてしまいそうなくらい泣き叫んでいた様子が。。。
これだけは忘れることができません。

もう少し、私は我慢した方がよいのだろうと思ってます。


家庭裁判所へ離婚調停 体験記mainへ戻る

posted by 利之 at 16:27 | Comment(5) | TrackBack(0) | 体験談>息子について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月29日

離婚裁判で親権にこだわった理由

離婚調停となる前のことです。
私がうつ病の診断を受けてから1ヵ月くらいの時期に
相手方の父からрェありました。
どうも体の調子が悪いから実家に帰ってきてくれということでした。

このとき妻は私の実家に相談に行きました。
私の母と相談した結果、妻は実家で両親の世話をし、
私は母のところでしばらく療養をするということになりました。

この時期は病状が最悪のじきでしたから、
私は同意するしかありませんでした。

妻は息子がいた方が私のためにはいいと考えていたようです。
ですから連絡はかかさず、なるべく、会いに来ると約束をして、
実家に戻っていったのです。
このようなことで別居がはじまってしまいました。

妻はこのときから離婚を考えていたようです。

それから、半年余りで私の病状はまわりが考えていた以上の
スピードで回復していきました。

車の運転などできなかったのですが、
運転ができるまでに回復します。

そして、息子に会いに行けるようになりました。

息子と毎月会うようにになってから
私は息子の様子がおかしいことに気付きます。
私との別れ際にいつも泣き叫ぶのです。

そんなことが何度か続いたころの記録があります。

よろしくおねがいします!
人気blogランキングへ



●太君について

○月○日〜○日まで一緒にすごしました。
○月○日の午後6時に迎えに行きました。
途中でレストランに行きました。
その後自宅に戻り、一緒にビデオを見ました。
10時に就寝しました。
しまじろうの本を読み、お話をして眠りました。
翌日、○日は○○公園に行きました。遊園地と動物園で遊びました。
とても喜んで遊んでいました。
翌日は雨だったので●太と家で遊びました。
●太には3時くらいには●●に帰ることを言い聞かせました。
●太はもう1日泊まりたいと主張しました。
よく言い聞かせました。
元気に泣かずに帰らないとまたお父さんのところに来られなくなってしまうよと言い聞かせました。車に乗ってすぐ●太は寝ました。
SAで休憩をとりソフトクリームを食べました。
お父さんは●太を家に送ったあとすぐ帰るからと伝えました。
「泣かないでね」と話しました。
●太は分かったと返事をしましたが車でそっぽを向いていました。
きっと悲しかったのだと思います。
○○邸に着きましたが降りたがりませんでした。
やっと言い聞かせて玄関に入りました。
お父ちゃんすぐ帰らないでお話ししていってと宏太は言いました。
ずっと抱っこをしていて離れません。
そのうち宏太は泣き出しました。ずっと泣いていました。
○○ちゃんは宏太の泣いているのを見ると
お母さんが気にするからと玄関から外にでました。
そこで泣き止まない宏太に
「お父さんはまたすぐ来るから」と言い聞かせ別れました。
私は○○ちゃんの態度に不信感を持ちました。
母親の健康状態を気にするのはいいが、
外に出て話すとはどういう心境なのでしょうか。
○○家の皆様が本当に●太に愛情を注いでくれているならば、
何故いつも●太は「ママのところよりおとうちゃんのほうがいい」
と訴えるのでしょうか。
私は○○家の皆様が本当に宏太に愛情を注いでいるとは思えません。
私は決意しました。
今までは○○ちゃんや○○家のことを考え●太を○○ちゃんに任せました。
しかしながらこの状態が続くようであれば
○○家の皆様にどんなことを言われようが●太は私が育てます。
今までは○○ちゃんや○○家の言いなりになってきましたが今度はそのつもりはありません。
私は●太を引き取ります。○○ちゃんにはもう任せられません。


このようなことをその時は思っていました。

離婚調停でも離婚裁判でも親権にこだわったのは
このような想いが強くあったからです。
uO@eR.jpg

                                        ↑大好きな笑顔
タグ:離婚裁判

家庭裁判所へ離婚調停 体験記mainへ戻る

posted by 利之 at 06:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 体験談>息子について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

息子からの手紙

離婚から約1年半の月日が経過しました。
このブログを更新しなくなってから1年くらいになります。

この1年間はともかく一生懸命仕事をしていました。

そしてひとつのことに気付きました。
息子のことを毎日思っているということです。
最初は会えないことのつらさが大きかったのですが。。。

時の経過とともに変化があります。
会いたいという願いがあることには変わりませんが。。。

元気でいたらいいな。。。
楽しく遊んでいるなかな。。。
風邪ひいていないかな。。。

毎日毎日そんなことを思っています。
そしてもう少し大きくなったら会いに行ってみようかな。。。

そんなことも考えてみます。

息子は今年小学校に入学しました。
入学祝いや誕生祝いを贈りました。
捨てられてしまうのかなとも思いましたが。。。。。

イベントには必ず贈り物をしています。
もちろん養育費も欠かさず送金しています。

よろしくおねがいします!
人気blogランキングへ


そんなある日息子から一通の手紙が


おとうさん

ぷれぜんとおいわいありがとう。

ぼくはしょうがっこうのみどりらんどがすきです。

たいくとずこうとさんすうがすきでです。

ぽけもんがすきです。

げんきでね

             こうたより


たどたどしい字で書いてありました。

おとうさんという言葉を覚えていてくれたことがうれしかった。

離婚をしたことが彼のマイナスにならなければいいななどと
勝手なことを願っている。

写真でもいいから成長した姿を見たいとも思う。

人生で一番うれしかった手紙です。



このブログもまた更新していきます。

離婚裁判の準備から家庭裁判所の様子なども
振り返ってみようとあらためて思いました。
タグ:日記 離婚

家庭裁判所へ離婚調停 体験記mainへ戻る

posted by 利之 at 04:50 | Comment(9) | TrackBack(0) | 体験談>息子について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月28日

うつ病と自殺と息子

離婚裁判の訴状や離婚調停では
私は子供の世話を一切しなかったと相手方から主張される。
結果としては相手方は私が子供をかわいがっていたこと、
子供の世話をしていたことを認めることになります。

離婚調停では私はもう一度家族でやり直そうと主張していました。

相手方の主張は離婚するということ、
それから、子供の親権、子供と一切会わないことでした。
いろいろな経過から仮に相手方が面接交渉権を認めたとしても、
その約束は守られないということが私には分かっていました。

離婚裁判における争点は親権でした。
私は反訴原告となるのですが、その内容はたった一つでした。

子供の親権です。

今考えるともう少し争い方があったとは思うのですが。。。。。

弁護士にもこの一点だけでいいと言っていました。

よろしくおねがいします!
人気blogランキングへ



離婚調停から離婚裁判を行うことになった時期は
うつ病がやっと治ったばかりでした。

私のうつ病は最悪の時は言葉を話すことができませんでした。
1日18時間くらい寝ていました。
とても体が重く、自由に動くこともできませんでした。
医師や家族は私の病状がこんなに早く治るとは思っていませんでした。

最悪の時期は3か月ほどでした。
最悪の時期には自殺をするとか、
自殺を考えるということはありませんでした。

自殺を考えたのは自分がうつ病と気づく1年半くらい前からでした。

妻は毎月2週間ほど家をあけ、実家に帰っていました。
結婚してからずっとでした。子供ができてからもです。
私は子どもと一緒にいたいから3〜4日で帰ってきてくれないかと、
よく頼んでいましたがそれは実現しませんでした。

それでも一緒にいるときは、
妻が楽しく過ごせるように一生懸命気遣い頑張っていました。
帰宅して妻の顔色をいつもうかがっていました。
今日は楽しそうな顔をしているかな。。。。。
そんな思いの中、自分がいない方が、
この人にはいいのではないかなどと考えるようになっていました。

今考えると、なんでこのような考えが
自分を支配していたのかはわかりません。
でも、このときはそのように考えていたのです。

私は自分は強い人間だと思い、生きてきましたが、
なぜかこの時期はこのようなことを考えていたのです。

そして、おそらく、私はこの時期から
うつ病になっていたのだと思います。
今考えるとその兆候がありました。
ぐっすり睡眠がとれたときでも疲れていました。

それでも、休みの日は息子と二人で過ごしていました。
息子と過ごすことが何よりも安息の場でした。

息子が母乳でなくなった時から、
私の休みの日は妻の休息日でした。

休みの日は息子と二人で過ごしていました。
日帰り温泉の男湯でおむつを替えていると、
いつも周りの人から声をかけてもらいました。

とても、楽しい思い出です。

離婚裁判では私のうつ病を利用して相手方は責めてきました。
私は病気を相手方のせいにするようなことはしませんでした。

甘かったのかもしれません。


うつ病と気づく前に私は死ななくていけないと考えていました。

息子への手紙をかき、朝早く出かけようとすると
息子が起きてきて、泣きながら、
「おとうちゃん会社いかないでいい」と言います。

それでも出かけました。

人気のない山に入り、自分の首をひもで絞めてみます。

息子の声をもう一度聞いてからと思い、携帯の動画を見ていました。

ダムから飛び降りようとしました。
飛び降りることができませんでした。

もう一度、息子の顔を見ようと家へ帰ったのです。

一年以上考えて生命保険は3500万円掛けていました。

でも、決心がにぶったのです。

息子に救われた命だと思っています。

この後、精神科に治療に行くようになりました。

そして、8か月治療を受けて、社会復帰をすると、

この離婚調停から離婚裁判への道がはじまります。

治療を受けているときは休職手当というものをもらっていました。

世の中よくできたもので働けなくても
1年くらいは生活費には困らないようになっています。

こんなことも少し学びました。


いろいろなことがありましたが

今は生きていることに感謝しています。
タグ:離婚裁判

家庭裁判所へ離婚調停 体験記mainへ戻る

posted by 利之 at 03:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | 体験談>息子について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする