2009年06月08日

離婚裁判の口頭弁論

離婚裁判の口頭弁論が終わりました。

相手方の準備書面(1)にはいろいろな事実と異なることが書いてありました。私は相手方の主張を否定するために様々の証拠を集めることになります。

それと同時に弁護士のアドバイスを受け、反訴を行いました。

相手方の離婚の訴訟においては私は被告となっています。

反訴状では私は反訴原告となります。相手方は反訴被告となります。

この反訴状の作成は勿論、弁護士が作成するのですが、内容については打ち合わせを行います。そして、作成した原案を私がチェックしました。私が裁判を経験したのはこの離婚裁判がはじめてのです、弁護士とかかわりをもったのもこの離婚調停から離婚裁判がはじめての体験です。そこではじめて知ったことがほとんどです。
いろいろなことがほんとうに時間がかかると感じました。

少し話はそれるのですが、弁護士にいろいろ聞きたいことがあるとしたら、率直に聞いたほうがいいと思います。
私は最初は遠慮しながら聞いていました。
私の性格からなのでしょうか、半年くらいお付き合いをしてから、本当にどんどん積極的に聞くことができるようになりました。
「こんなこと聞いていいのかなとか、聞かないで納得しておこう」
というような心の動きがたくさんありました。
生きてきて常に謙虚でいなければと考えてきました。

しかしながら、離婚調停や離婚裁判においては、こういった謙虚な姿勢というのはほどほどでよいのだと今では考えています。
主張することは主張し、疑問点は疑問として聞く、納得できない点は納得がいくような説明をうけることが大切です。

そうしないと、たくさんの後悔がのこってしまうような気がします。
離婚調停は話し合いですし、離婚調停における最終的な結果もお互いの合意によって成立します。
しかしながら、離婚裁判においては途中で和解が成立しなければ判決がくだされます。
判決は原告、被告の双方が納得できるようなものではありません。
どちらかが勝ち、どちらかが負けるのです。
そのときに、「あの時こうしておけば」とか「なんでこうしなかったのか」というような後悔はなるべく少なくしたいですよね。
このようなことから私はいろいろなことを率直に聞いたほうがよいと感じるのです。

もし、あなたが友人や知人などから「話の内容がよくわからない」とか「話がまわりくどい」といわれることがあるとしたら、あなたは恐らく、とてもやさしい心を持っている方でしょう。
そして、あなたは自分では率直に聞いているつもりでも、相手に伝わっていないケースがあるということを想像してみてください。
やさしい方や思いやりがある方は相手を傷つけないようにしようと言葉を選びすぎて、真意が伝わらないケースが多いように感じます。
私自身がそうでした。

かなり話がそれてしまいました。

離婚裁判の証拠集めについては改めて書くことにします。

反訴状は以下のような内容でした。




              反訴状
                       平成○年○月○日
○○家庭裁判所 御中
                   反訴原告訴訟代理人
                       弁護士  ●●●
本籍○○○○○○○○○○○○○○○○
住所○○○○○○○○○○○○○○○○ 
           反訴原告 〇○○(私)
住所○○○○○○○○○○○○○○○○(送達場所)  
                    Tel
                    Fax                反訴原告訴訟代理人弁護士  ●●

本籍○○○○○○○○○○○○○○○○
住所○○○○○○○○○○○○○○○○
           反訴被告 〇○○(相手)

平成○○年(家○)第○○号離婚等請求反訴事件
訴訟物の価額    金●●●●万円
貼用印紙額         ●万円

第1、請求の趣旨
 1、反訴被告と反訴原告とを離婚する。
 2、反訴原告と反訴被告間の長男○○○(平成○○年○月○日生)の親権者を反訴原告と定める。
との判決を求める。
第2、請求の原因
 1、反訴原告と反訴被告は〜、婚姻の届出をした夫婦である。

 2、結婚生活の経緯
(ここで出会いから結婚、結婚生活の経緯から現状までのを記述しました。引っ越しや転職まで生活の大筋を記述しました。)

 3、反訴原告と反訴被告間には、婚姻を継続しがたい重大な事由がある。
(ここで婚姻関係がはたんしている事実について記述しました。)

 4、親権者について
(ここで親権者として私がふさわしい根拠を記述しました。)

 5、本訴離婚事件が貴庁平成○○年(家○)第○○号事件と係属している(次回期日 平成○○年○月○日午後○時○分)。

 6、よって、請求の趣旨記載の通りの判決を求め、本訴に及んだ。



反訴状はこのような内容でA4で3ページのものでした。
相手方の訴訟に対して、こちら側も訴訟をおこすことにより、こちら側の主張および望む判決を受けるための訴訟ということです。

離婚裁判の経験しかないのですが、このとき弁護士に聞いた話では、このように離婚裁判においては一つの訴訟に対してこのような反訴や他の訴訟がいくつも出てくるケースがほとんどということでした。
                
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2008年10月18日

離婚裁判の反訴について


反訴状は以下のような内容でした。




              反訴状
                       平成○年○月○日
○○家庭裁判所 御中
                   反訴原告訴訟代理人
                       弁護士  ●●●
本籍○○○○○○○○○○○○○○○○
住所○○○○○○○○○○○○○○○○ 
           反訴原告 〇○○(私)
住所○○○○○○○○○○○○○○○○(送達場所)  
                    Tel
                    Fax                反訴原告訴訟代理人弁護士  ●●

本籍○○○○○○○○○○○○○○○○
住所○○○○○○○○○○○○○○○○
           反訴被告 〇○○(相手)

平成○○年(家○)第○○号離婚等請求反訴事件
訴訟物の価額    金●●●●万円
貼用印紙額         ●万円

第1、請求の趣旨
 1、反訴被告と反訴原告とを離婚する。
 2、反訴原告と反訴被告間の長男○○○(平成○○年○月○日生)の親権者を反訴原告と定める。
との判決を求める。
第2、請求の原因
 1、反訴原告と反訴被告は〜、婚姻の届出をした夫婦である。

 2、結婚生活の経緯
(ここで出会いから結婚、結婚生活の経緯から現状までのを記述しました。引っ越しや転職まで生活の大筋を記述しました。)

 3、反訴原告と反訴被告間には、婚姻を継続しがたい重大な事由がある。
(ここで婚姻関係がはたんしている事実について記述しました。)

 4、親権者について
(ここで親権者として私がふさわしい根拠を記述しました。)

 5、本訴離婚事件が貴庁平成○○年(家○)第○○号事件と係属している(次回期日 平成○○年○月○日午後○時○分)。

 6、よって、請求の趣旨記載の通りの判決を求め、本訴に及んだ。




タグ:離婚裁判

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2008年08月26日

離婚等請求事件 準備書面(1)

原告は被告の準備書面(1)について以下のとおり反論する。

このような文章からはじまる相手方の準備書面を読んだのは、
口頭弁論期日が終わってからのことです。

私は口頭弁論には出席しませんでした。
これは弁護士に任せることができるのです。

相手方は当時の妻と義父が出席したということです。

私たちの提出した準備書面に関して相手方からの反論が記述されていました。A4の用紙に5ページほどのボリュームでした。

この内容は私にとってとても不本意なものでした。


私が答弁書にて記述した中で、相手方の有利になるようなことだけは肯定してありました。

しかしながら、その中身は私にとって事実ではないこともたくさん書いてありました。

また、完全に事実でないことも書いてあります。

例えば、私が幼稚園の入園金を使い込んでしまったとというようなことも書いてありました。このことは調べてみると元妻が子供の入園金をキャンセルして返金を受けていました。私は全く覚えがないことなので幼稚園に行き、入園金のキャンセルについての領収書の控えをコピーしてもらったのです。そこには、元妻の字で彼女の名前が署名されていました。本当に何でもありなんだなと実感しました。

相手方の記述していることがすべて嘘だとは言いませんが、このような事実でないこともたくさん書いてあります。

でも、第三者(裁判官)からみれば何が事実かなんて分かりません。
証拠にもとづき裁判官の判断したことが事実になります。

だから、相手方の準備書面に対して私は証拠を集め、反論する必要があります。

そして、自分の主張を裏付ける為の証拠も必要となります。

このことは、自分自身でやるしかありません。
もちろん弁護士はアドバイスしてくれます。
でも、私たち夫婦の間に起こったことは私たちにしか分かりません。

警察が容疑者を取り調べるような事とは全く違います。

次回の書類提出の期限まで私はこのことを徹底的に行いました。

相手方の準備書面を読むのは精神的にかなりきつかったけれど、
何度も何度も読み返し、認める、認めない、争う、わからない、
という内容を決めました。

そして、その証拠を集める作業が始まったのです。

このことを行っていくことで、私は結婚生活を振り返ることに直面し、人の気持ちが変わることに直面し、裁判は争い、戦いということに直面していきます。

今考えると貴重な体験ですが。。。。

本当にこの当時は毎日が苦しく。。。。

息子に会うことができるのか。。。。

なぜ。。。このようなことに。。。

相手が憎い。。。。相手の親が憎い。。。

騙された。。。

俺が悪いのか。。。。

息子には「本当にごめん、ごめん、ごめん」

お父さんは頑張るから。。。。



ほんとうにいろいろな気持ちがありました。

でも、期日は刻一刻と迫ってきます。

証拠集めと証拠作成の日々のはじまりでした。


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2008年04月07日

離婚裁判 口頭弁論が終わって

離婚裁判がはじまった。
口頭弁論が終わった。
今度は相手方から提出された準備書面を確認することになる。

経験した人はわかると思いますが。。。。
離婚裁判の書面を読むと、とてもその人の本音がわかる。
本音というより本性というのものなのか。
そして、ひとつの事実に対してお互いの認識がこれほどまで違うのかということを思い知らされる。

書面を読むと、違う、嘘だ、こんなこと言ってない、こんなことしていないということがたくさん書いてある。
もちろん、事実も書いてあるのだが、事実というのは解釈の仕方でこれほどまで悪意として捉えることができるのかと思う。

これは今の感想ですが、離婚調停というのはその点表現がやさしいと思う。離婚調停のときに調停委員からいろいろな点を指摘されたり、話を聞いてもらったりしたが、その時は厳しいなと思った。ところが離婚裁判となり訴状や準備書面を読むと徹底して私が悪いということが書いてある。これがすべてであれば立派な悪人だ。離婚調停では相手方と対峙してはいないから、ニュアンスがわからなかったが。。。
これほどまで悪く書いてあるとは思ってなかった。
心の準備という面でも調停前置主義といった制度は良いものではないかと思ってしまいます。
これは、現在の感想ですので、当時はこんな余裕は少しもありませんでした。

立派な悪人、場合によっては犯罪人みたいに書かれている自分の書面を読むのはとても辛い。しかも、書かれていることに関しては、「認める」「否認」「争う」「不知」ということを決める必要がある。

そして、このことは離婚裁判を争う上でとても重要なことです。
弁護士にも当然聞かれます。実際には細かい点まで突っ込まれます。
自分自身があいまいだとこの点はどうなのとか、いろいろ聞かれます。
考えれば当たり前です、弁護士だって事実はわからないのですから。

離婚調停と離婚裁判の決定的な違いは話し合いと争いということだと思います。争う以上はあいまいな点は解消した方がいいのです。

当然、弁護士のつっこみも厳しくなります。
打ち合わせの中で結構いろいろ突っ込むのだなと思いましたが、
これは、証人尋問の時に役立ちました。

相手の弁護士の対応はかなり厳しかったのです。

相手の弁護士と相手からみれば私は本当の悪人ですから。。。

口頭弁論が終わったこの時点では、私はまだこの先にどんなことが起こるのかは知識の中でしか分かっていませんでした。
そして、不安でいっぱいでした。
弁護士と打ち合わせをして少しは安心するのですが。。。。
また、不安になり、頭を悩ませる毎日でした。

そして、そんな中、準備書面の辛辣な言葉と戦うことになります。
反論するには、相手方の主張をよく吟味しなければいけないのです。

そして、また、書類を作成したり、証拠を見つけたりする日々が始まったのです。

口頭弁論が終わったということは、判決にむけての始まりです。
これから4ヶ月は長い長い戦いの日々でした。




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離婚裁判 口頭弁論期日

離婚調停が不成立となり、離婚裁判が始まる。
もともと相手方からは離婚裁判にするからというよな連絡を受けていた。
私自身もこのときは公正な第三者に判断を委ねたいと考えていた。
子供の将来に関して公正な第三者に判断してもらうことによって、息子にとって一番いい選択をしたかったのです。
もちろん、息子は私と暮らすのが一番いいと考えていました。

離婚裁判というものが子供の福祉にとって一番いい環境を決めてくれるものと考えていたのです。

離婚調停での調停委員の話はどちらかというと相手方よりで、私にとっては不利というような感じでした。
そして、離婚調停では相手方の意志が固いという理由から、お互いの主張の接点を見出すことはできませんでした。

ですから、調停委員の方もあっさりしたものでした。
そういう印象があります。

離婚調停というものを経験した私にとっての離婚調停の印象はこんなものなのかという感じです。

でもそれは調停委員のせいではないのだと思います。
これは今だから言えることです。

私のケースはお互いの妥協点がかけ離れていました。

当初、私は面接交渉さえできれば協議離婚で良かったのです。
しかし、相手方の本性がわかってしまったのです。
とりあえず離婚さえしてしまえば約束など、どうにでも反故にしてしまえるという相手方の本性です。

相手方のミスはこの他にもあります。
脅せば私が言うことを聞くと考えたことです。

私は気が狂ってしまうかと思うほど考えました。
なぜ、なぜ、なぜ。。。。。

そして、出たひとつの答えが徹底的に納得がいくまで争うということでした。
それが、離婚調停から離婚裁判までの道のりだったのです。

不安、不信、不条理、。。。。。

このときの私の心理はこういった思いがとても強かったです。

離婚調停では当然、円満調停というものもあります。
私の場合のように争うことばかりではないと思います。

しかしながら、私のように徹底的に争うという方もたくさんいらっしゃると思います。争うという言葉を使うとなんだか乱暴な気がします。
でも、私のケースではこの言葉が妥当です。

現在の私の心境はこの当時と比べると、まったく違います。

これは、この離婚調停や離婚裁判を妥協せずに、自分の納得のいく状態までできたからだと考えています。

これが現在の心境ですが。。。。。

離婚調停から離婚裁判へと進む日々は今の心境とまったく違います。
ほんとうに希望と不安、不安、不安といった感じです。

希望よりもはるかに何倍も不安のほうが多く、また、息子に会えない寂しさや苦しさ、そして何よりも息子との約束を果たせなかった無念さでいっぱいでした。

いろいろな思いの中私は口頭弁論期日を迎えることになりました。

しかし、私はこの口頭弁論には出席しませんでした。
口頭弁論は弁護士が代理人として出席しました。

相手方は妻と義父が出席していたということを後から弁護士から聞きました。





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2007年08月25日

離婚裁判の訴状4

離婚裁判の訴状に書いてあった内容はひどいものであった。

事実ではないことがたくさん書いてあった。


子供の世話を一切しなかった。

生活費にことかく状態だった。

水道光熱費にことかく状態だった。

そのために、実家から資金援助をしてもらっていた。

こどもの幼稚園の入学費を使い込んでしまった。

不貞行為をはたらいていた。

結婚前に結婚後とも転職を繰り返し生活が安定しなかった。


このような内容が事実であるかのようにひどい内容で書かれていた。


そして、相手方が行った行為については、すべてこのようなことから行わざるを得なかったような内容であった。


私は何度も何度もこ文章を繰り返し読んだ。

このときは怒りと悲しみでいっぱいだった。

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そして、このように書いてある以上、ひとつひとつ、真偽を確認し証拠を提出しないといけないのが離婚裁判であった。



そして、時間と労力をかけこの訴状に対する答弁書を作成することになります。証拠をさがすのにも多大な時間がかかった。

相手方がつくった嘘をくつがえすために、たくさんの証拠を集め、たくさん資料を作ることになるのです。


実際に離婚裁判の過程で相手方からの証拠はこのような内容を裏付けるものはほとんど出てきませんでした。


それでも、離婚裁判は進んでいきます。

1の事実を大きく5とか10にしてもかまわないということがわかりました。

事実は思い込みでもいいのです。
自分が嘘をついてないという思い込みが強ければ
何を語ってもいいのだと思います。

そして、その意味では離婚裁判をすることになった私には相手に対する思いやりとか誠実さとか愛情とかは一切必要なかったのだと思います。

勝つために何をするかということが裁判の本質なのかもしれません。

少なくとも離婚裁判においては真実を導き出し、
判決を下すということではないと思います。

ためらうことでこちらが負けることになるような気がします。


相手方は弁護士にさえ事実を曲げて伝えていました。

この覚悟が必要なのかもしれません。

自分が勝ち取りたい判決がどのようなものかを決め、そのためには何でもするという覚悟が必要なのだと思います。

そして、この点が勝敗を分けるポイントになるような気がします。

この点で私の相手方は強かったのです。

タグ:離婚裁判

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2007年08月05日

離婚裁判の訴状3

離婚裁判の訴状は6ページありました。

訴状の1ページと2ページについては前回記載した内容です。

この内容はかなり正確な内容です。

離婚調停から離婚裁判の資料については

現在でもきちんと保管してあります。

作成した書類についてもPCに保存してあります。


3ページ目は

請求の原因という項目でした。

ここからが本番です。

この内容がひどいものでした。


全くのでたらめと思えることまで書いてありました。

なんで、ここまで、書けるのだろうかと思いました。

そして、離婚裁判というか裁判というのは

戦いなのだと思うようになっていったのです。


裁判所は証拠にもとづいて裁判をします。

しかしながら、この訴状の内容について証拠として

相手方が明確にできることは少なかったのです。

しかしながら訴状に書いてあることを

私はひとつひとつ証拠をだして否定していくことになります。


そして、その過程で気づいたのです。

自分の都合のよいことを事実として

思いこんでしまえばいいということを。

1のことを10にしてしまえばいいのです。


私にとって相手方の主張することは

30%が事実で70%は嘘でした。


今、考えると

私も離婚裁判に勝つために

相手方と同じようにすればよかったのです。


しかしながら、

このときはそのようにしませんでした。

誠実でありたいと考えていました。

ほんとうに甘かったなと思います。
タグ:離婚裁判

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2007年07月30日

離婚裁判の訴状1

弁護士からの連絡を受けてから数日して
離婚裁判の訴状を見ることになりました。

相手方がどのようなことを訴状に書いているかは
今後の裁判において重要だからです。

しかし、訴状の中身を読むのはとても苦しい作業でした。


その前に、訴状の封を切るのがためらわれました。


「とうとうこの日が来てしまった。」


不安な気持ちが自分の心を支配していました。

なんともいえない不安の気持ちです。


相手方との話し合いでは解決しないということを覚悟してから、
離婚調停、離婚裁判を行うしかないと考えていました。

調停や裁判になることも十分覚悟しているつもりでした。



離婚調停にのぞむ前は

離婚調停や離婚裁判は
子供のことを第一に考える公平な公正の場所と考えていました。


しかしながら、いざ離婚調停を経験してみると
私が考えていた公平とか公正さはないと感じました。


それは事実や真実というのは一つではないと知ったからです。

事実や真実というのは
人の数だけあるのだと思うようになっていました。

話し方ひとつで事実や真実は変わるのです。

こういうことをこの時に気付き始めていたのです。


複雑な思いを持ちながら、勇気を振り絞って
訴状の封を切ったことを今でも良く覚えています。


そして、その内容は私が予想していた以上に

あまりにもひどい内容だったのです。


事実や真実が一つではないということを

思い知らされることになるのです。
タグ:離婚裁判

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