2012年05月11日

6年ぶりに再会した友人2

「でも、ダメなんだ俺」

このように、言った後、彼はさらに続けた。


「子供にやさしくできないんだ。」

「80に近いばあさん(彼の母)にまかせっきりで。。。。うまくできないんだ。」


彼はこのように、話してくれた。

それから、今の彼の悩みや離婚までのいきさつなど、いろいろ話してくれた。


まったく、私と正反対だった。

彼自身は子供は母親といるのがいいと考えていた。

そして、親権は彼が臨んだことではなかった。

彼も離婚調停をしたのだが、その時は母親が育てるのがいいと話したということだった。


相手のほうは、子供は彼が育てて自分は好きな時に会いたいということだった。


結果的には彼が育て、2か月に1回、母親と子供があるういうことになった。


自分の場合はお互いが親権を主張し合ったのだが、彼の場合はお互いが親権を譲りあった。

いろいろ、聞くと私と正反対の体験だと強く感じた。

このようなこともあるのだ。


人それぞれ色々な選択があり、その選択により人生の流れが変化する。

行動を起こさなかったことや、言い出せなかった言葉をふと思い出すことがある。

「このように言っておけばよかった」とか、「やっておけばよかった」と考えたことはたくさんある。


離婚をしたこと、離婚調停をしたこと、離婚裁判をしたこと、とても大変だった。

でも、この行動に関しては後悔はない。

結果は思うようなことではなかった。

結果を恐れて何もやらなかったら、今、どれほどの後悔が残っていたのだろう。

彼との再会はこのように確信させてくれた。

人生は思うようにはいかないが、仮に、その時うまくいっても将来までうまくいくとは限らない。

「やりたいことをやる」「やるべきことをやる」

その結果をありのままにに受け止める。

このことが、とても大切なんだと確信した。


そして、彼はもうひとりの私なんだとも思えたのでした。

ついつい、結果に翻弄されてしまう。
それは、仕方がない、でも、そんな時は執着しているものから離れて客観的にみることも大切。

そのように思えたのです。



後悔して生きるのではなく、ありのままを受け止めて一瞬一瞬を大切にする。


不思議な偶然が教えてくれた。



大切な気づきを得ました。





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2012年05月04日

6年ぶりに再開した友人

きっかけは、偶然かかってきた電話でした。

6年ぶりでした。

久しぶりに飯でも食べようということになって、近所のガストで待ち合わせしました。

もちろん、お互いの近況も知りません。

少し年取ったけどお互いに変わっていない感じの会話。

もちろん、彼は私が離婚したことは知りません。
まして、離婚調停や離婚裁判をしたことなど、話したほうがいいのか少しためらいました。


でも、いずれ話すのだから、早く切り出したほうがいいと判断し、切り出しました。

「実は、俺、離婚したんだ」

それから、いきさつなど簡単に話しました。

まあ、いろいろあるよね。

このような反応でした。

そこから、最近の仕事の話などを彼がいろいろと話し始めました。

まあ、世間話といった感じです。


しばらくすると、彼が深刻な表情で「実は。。。。。」

少し話ずらそうな感じでした。

「俺も離婚したんだよ」

「えっ。。。。」と俺。


それから彼が話してくれたことは、深刻な話でした。

彼も5年前に離婚したということでした。

そして、彼の場合は相手(元妻)が子供置いて出ていったといいうこと。

当時、2歳と7歳だったそうです。

ローンが残っていた家を売却し、実家に戻り、おばあさんが子供たちの世話をしてきたそうです。

ほんとうに大変だったと言っていました。

当時2歳だった息子がひとりでご飯を食べられるようになったときに、涙がこぼれた。

その時に「彼の目はうるんでいました。」

「よくがんばってきたね。」

こんな言葉しか出てきませんでした。


「でも、ダメなんだよ俺」
ポツリと彼が言いました。

一瞬の静寂、彼の言葉を待つ私。

それから、彼が話してくれたことは、私の環境と全く逆の立場で、とても深く考えさせられる内容でした。

そして、彼の話からいろいろな気づきを得ました。

話が長くなるのでこの続きは次回にします。





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2012年05月03日

養育費について

毎月、月末に養育費を振り込んでいます。

離婚が成立してから時間がたっても子供との思い出は忘れがたいものです。

そして、よりリアルになるのが養育費を振り込む日です。

何かできるわけではないので、せめてこの養育費が役に立つようにというような思いでいます。


ところが、養育費を継続できない方もたくさんいるようです。

何かの拍子に、結婚してますかと聞かれます。

「×1です」とか「結婚してました」
このように答えているのですが、なんか慣れてしまってさり気なく普通に言います。

「お子さんは?」

「います、男の子」

「何歳。。。。。。」

このような会話が続くのですが、なぜか養育費の話になります。

払っているかどうかとか、いくらぐらいなのか聞かれることが多いのです。
やはりこの手のことは皆さん興味があるのかもしれませんね。


そして、毎月払っていることを言うと、かなりの確率で褒められます。

そして、決まって友人は養育費をもらえず大変だというような話が出てきます。

養育費は子供のためのものですが、皆さんいろいろな事情を抱えているのだと思います。



私自身、いろいろな事情を抱えて、離婚したのですが、時とともに冷静に振り返ることができるようになってきました。

以前は養育費の振り込み日には、何とも言えない複雑な気持ちになったものです。

子供に会うことができないことが、一番、つらかったのです。

その日は、相手を恨んだりする、自分の感情たいつもより出てきました。

ところが、最近はおだやかな気持ちでいることができます。

人間変われば変わるものだと思います。


さて、話は変わりますが、最近、6年ぶりに友人と会いました。

お互いの細かい事情は知らなかったのですが、あってビックリでした。

彼は、私とは全く正反対の立場でした。

奥さんが、子供を置いて出て行ってしまったのです。

そして、離婚調停を行い話し合った結果、彼が子供を育てています。

中1と小2とのことでした。

あまりにも、私のケースと真逆なので、驚くとともに、彼の複雑な気持ちも少し理解できました。

離婚裁判の時は、将来のことなんて冷静に考えることができなかったのですが、今は、「このようになっていくのだな」というような少し第三者の目でみることができるようになりました。


彼に聞いた話やここ1年間の私の心の整理を踏まえて、離婚について少し第三者の目で自分を見つめて話をこれから少しずつ続けささていきます。


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posted by 利之 at 20:19 | Comment(2) | TrackBack(0) | 体験談>日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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