2007年07月10日

離婚調停の陳述書と離婚裁判の陳述書について

離婚調停のときに提出した陳述書の内容は以下のようなものです。


第一 以下私の希望を申し上げます。(このような文章で始めます)

ここではご自分の希望や要望を記述してください。
あなた自身がどのような希望や要望があるかということを
素直に書いていいと思います。

私の場合は
1.子供のためにもう一度夫婦としてやり直したい。子どもにとっては両親がそろった環境が一番。。。。。。。。。というような内容を書きました。

2.妻の意思が強く、どうしても離婚せざるを得ないということであれば親権を私がもちたい。。。。。。。。というような内容を書きました。
(事前の話し合いで妻の意思が強いことを感じたのでこれを明記しました。)
。。。。。以下はその根拠となるような内容を書いています。

この内容についてはページの半分程度を使いました。

上記の内容についてはあなたが希望することを記入してください、離婚に関しては夫婦それぞれの事情があるのですから。


第二 これまでの主ないきさつについての概略を記録します。

ここでは、知り合ったころから現在にいたるまでのことを
簡潔にまとめました。
アドバイスや調整を受けるわけですから、
事実認識をしていただくような内容にまとめました。
これが2ページくらいです。
2ページにまとめるのはかなり大変でした。
あれも、これもと色々書きたくなるものです。

ここで、今、考えると失敗したかなという点は、
あまりにも正直に書きすぎたことでした。
自分の悪い点もきちんと書いたのですが、
相手方の言い分を裏付けすぎたような気がします。
調停委員というのは裁判官ではありません。
一般の方が行っているのです。
そういう方に信じてもらえるような内容であれば、
多少自分のことを良く書いてもいいと思います。

以前にも書きましたが、
真実や事実というのは夫婦であればそれぞれの側に言い分があります。どちらの言ってる事が事実であるかは調停委員の判断になります。
相手に信じてもらえる内容であればいいと思います。
しかし、その根拠となる証拠なども必要ですから気を付けてください。


第三 将来設計については以下のように考えております。

ここでは自分や子供の将来について記述しました。
どのように今後生活していくかとか、
収入の裏付けになるようなことです。ページの半分程度使用しました。

離婚調停の陳述書についてはこのように書きました。
大変だとか、面倒だとか考える方もいるかもしれませんが、
子供や自分の将来が左右されると考えればできると思います。


離婚調停と離婚裁判における陳述書については
多少記述の仕方が違うように感じます。

離婚調停においては調停委員の方が読みます。
離婚裁判においては裁判官が読みます。

前者は一般の人です。後者は法律家です。
調停委員はいわば仲裁役です。
裁判官は判決をだす判断をします。

但し、両者とも当事者に対する心証というものがあります。
この点を考慮することが大事なような気がします。


もし、陳述書が感情むき出しのものであったら、

あなたはそれを読んで事実と感じますか?

あまりにも常識とかけ離れたことが書いてあったら、

あなたはそれを信じますか?

こんなことも大切なのではないかと今は感じています。
タグ:離婚調停

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