2007年06月28日

うつ病と自殺と息子

離婚裁判の訴状や離婚調停では
私は子供の世話を一切しなかったと相手方から主張される。
結果としては相手方は私が子供をかわいがっていたこと、
子供の世話をしていたことを認めることになります。

離婚調停では私はもう一度家族でやり直そうと主張していました。

相手方の主張は離婚するということ、
それから、子供の親権、子供と一切会わないことでした。
いろいろな経過から仮に相手方が面接交渉権を認めたとしても、
その約束は守られないということが私には分かっていました。

離婚裁判における争点は親権でした。
私は反訴原告となるのですが、その内容はたった一つでした。

子供の親権です。

今考えるともう少し争い方があったとは思うのですが。。。。。

弁護士にもこの一点だけでいいと言っていました。

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離婚調停から離婚裁判を行うことになった時期は
うつ病がやっと治ったばかりでした。

私のうつ病は最悪の時は言葉を話すことができませんでした。
1日18時間くらい寝ていました。
とても体が重く、自由に動くこともできませんでした。
医師や家族は私の病状がこんなに早く治るとは思っていませんでした。

最悪の時期は3か月ほどでした。
最悪の時期には自殺をするとか、
自殺を考えるということはありませんでした。

自殺を考えたのは自分がうつ病と気づく1年半くらい前からでした。

妻は毎月2週間ほど家をあけ、実家に帰っていました。
結婚してからずっとでした。子供ができてからもです。
私は子どもと一緒にいたいから3〜4日で帰ってきてくれないかと、
よく頼んでいましたがそれは実現しませんでした。

それでも一緒にいるときは、
妻が楽しく過ごせるように一生懸命気遣い頑張っていました。
帰宅して妻の顔色をいつもうかがっていました。
今日は楽しそうな顔をしているかな。。。。。
そんな思いの中、自分がいない方が、
この人にはいいのではないかなどと考えるようになっていました。

今考えると、なんでこのような考えが
自分を支配していたのかはわかりません。
でも、このときはそのように考えていたのです。

私は自分は強い人間だと思い、生きてきましたが、
なぜかこの時期はこのようなことを考えていたのです。

そして、おそらく、私はこの時期から
うつ病になっていたのだと思います。
今考えるとその兆候がありました。
ぐっすり睡眠がとれたときでも疲れていました。

それでも、休みの日は息子と二人で過ごしていました。
息子と過ごすことが何よりも安息の場でした。

息子が母乳でなくなった時から、
私の休みの日は妻の休息日でした。

休みの日は息子と二人で過ごしていました。
日帰り温泉の男湯でおむつを替えていると、
いつも周りの人から声をかけてもらいました。

とても、楽しい思い出です。

離婚裁判では私のうつ病を利用して相手方は責めてきました。
私は病気を相手方のせいにするようなことはしませんでした。

甘かったのかもしれません。


うつ病と気づく前に私は死ななくていけないと考えていました。

息子への手紙をかき、朝早く出かけようとすると
息子が起きてきて、泣きながら、
「おとうちゃん会社いかないでいい」と言います。

それでも出かけました。

人気のない山に入り、自分の首をひもで絞めてみます。

息子の声をもう一度聞いてからと思い、携帯の動画を見ていました。

ダムから飛び降りようとしました。
飛び降りることができませんでした。

もう一度、息子の顔を見ようと家へ帰ったのです。

一年以上考えて生命保険は3500万円掛けていました。

でも、決心がにぶったのです。

息子に救われた命だと思っています。

この後、精神科に治療に行くようになりました。

そして、8か月治療を受けて、社会復帰をすると、

この離婚調停から離婚裁判への道がはじまります。

治療を受けているときは休職手当というものをもらっていました。

世の中よくできたもので働けなくても
1年くらいは生活費には困らないようになっています。

こんなことも少し学びました。


いろいろなことがありましたが

今は生きていることに感謝しています。
タグ:離婚裁判

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posted by 利之 at 03:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | 体験談>息子について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

夫婦の相互独立性 夫婦の氏 夫婦関係円満調整 扶養義務

夫婦の相互独立性
夫婦の持ち寄った財産は婚姻により何らの規定を受けない、という性質のことを指します。つまり、婚姻中であったとしても夫または妻が自己で得た利益に関しては、それぞれ個別の財産として捉えることになります。また逆に、夫婦で協力し合って得た利益は共同財産であるので分与する必要性があります。

夫婦の氏
婚姻をした際、夫・妻の氏(姓)どちらを名乗っても構いませんが、原則として別々にすることはできません。近年では仕事における人間関係などが要因となって、婚姻後も同じ氏(姓)を名乗っている人は少なくありません。また、いわゆる婿養子になる場合でも、先に「養子縁組届」で夫が妻の両親の養子になってから「夫の氏」で婚姻すれば、夫が妻の名字で筆頭者となって結婚することができます。

夫婦関係円満調整
通常、夫婦間の調停というものは離婚を目的として行われるというイメージが一般的に強いですが、そればかりという訳ではありません。時には夫婦関係の修復を目的として話を進めていく調停も存在します。家庭裁判所で執り行なわれるそれら一連の行為を、夫婦関係円満調整(または夫婦関係円整)と言います。この調停は当事者双方から事情を聞き、問題(飲酒癖、ギャンブル癖、不倫癖など)のある相手方への働き掛けをする形で進められます。その結果、相手方との間にその行動を改めるとの合意ができた場合には、その合意が調停調書に記載されます。ただし、この内容について相手方に対して裁判所から強制することは認められていないので、相手方が行動を改めるかどうかはあくまで本人の自覚によることになります。


扶養義務
夫婦、親子その他の親族関係から生ずる扶養の義務のことです。これに該当するのは扶養を要する当事者の、@配偶者、A直系血族および兄弟姉妹、B特定三親等内の親族、となっています。
さらに民法では「夫婦は扶助し合わなければならない」と定められています。これを法律用語では「扶助義務を負っている」と呼びます。

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posted by 利之 at 15:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 離婚の知識>離婚用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

居所指定権 子の福祉 合意書

居所指定権
民法で保護されている、親権者がもつ親権の一つ。子は親権を行うものが指定した場所にその居所を定めなければならないということを意味しています。親権の中での身上監護権に含まれます。

子の福祉

子の権利として認める見解のことです。言い換えれば子が幸せであり子が成長して自立できる環境を作り出していくべきという考え方を表しています。離婚に際してどちらの親が親権者になるかなどの判断はこれに即して行うべきとされています。他にも子を巻き込む様々な問題において、判断基準の重きを占めています。

合意書
合意書とは当事者間の合意に法律的拘束力を働かせるもののことです。離婚に際しては多くの場面で必要になってきますが主な場合ですと、慰謝料金額の決定、財産分与の決定、面接交渉の方法、または親権者の変更などが挙げられます。
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posted by 利之 at 15:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 離婚の知識>離婚用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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